第八章 歌之曲

作者:九尾鸣 更新时间:2011/6/7 10:54:23 字数:0

掌中の鳥

作詞:澤田尚多作曲:松美夜狐雨兵

紛れ込んだ時空よこの地冥暗(めいあん)なのか

心乱れ攫(さら)われ

今わたしは何処に

水際の鳥達偲(しの)び慕(した)わしい

想いは置きさって

さあわたしの元へ

朝霧(あさぎり)夜明け前光はそこに

やがて羽(はね)広げて何処へ行くのだろう

かすかに穏やかな光が見える

擾乱(じょうらん)の哀しさよこの地光明(こうみょう)求め

風は何処へと吹くの

今わたしをいざなう

平安念(ねが)いながら空を舞うのか

わたしの事気がついて

もう泣かないから

朝霧夜明け前光はそこに

やがて羽広げて何処へ行くのだろう

朝が近い闇は目を瞑っても

かすかに穏やかな光が見える

今まだ夢境界(ゆめきょうかい)闇深くても

いまこそ羽広げ飛び立ちましょう

朝霧夜明け前光はそこに

やがて羽広げて何処へ行くのだろう

朝が近い闇は目を瞑っても

かすかに穏やかな光が見える

掌中の鸟



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