12话: 1章准备出门吧

作者:荣耀有你 更新时间:2022/10/13 22:35:59 字数:1832

从地下逃出,已经过了一周了!

庵已经恢复原样……到此为止不去,但大部分已经修复完毕。

用师傅的土墙和我的念力的魔术,一口气做完外壁有效。

修理本身两天就完成了,顺便把我的房间搬到了一楼。是增建。

这样就可以省去上下梯子的麻烦。

之后,也可以偷偷去吃松鼠。这个身体不会发胖,所以夜宵也可以随便吃。

只有在这种时候才想说 “神gojob”。

夜宵是随便吃的……遗憾的是,可以执行的日子不多。

因为除了对人恐惧症以外,好象发病了师傅依赖症,夜间啦看不见身姿的话变得不安定。

晚上潜入师傅的房间,从房间的角落里直截了当地望着,结果被吓了一跳。

在持续三天的神秘攻防中,师傅折断,得到了潜入床上的许可。是胜利。

想起和童年的父亲睡觉的记忆,总觉得很开心。抱住睡觉的话很暖和。

说点题外话,那之后接触师傅完全没有问题了。

倒不如说,从这边开始给你触碰。是说反弹的家伙吗?

因此,悄悄地潜入地下的食品库的行为,反过来变得不能了。

夜间眼镜也不能取下了,但是黄金比例可以防止头发和脸上有痣,所以完全没有问题。

就这样,我的精神最近非常稳定……但是,相反,师傅好像睡眠不足。为什么呢?

疲劳吗?下次我想给你做按摩。

新居也平静下来了,终于到了重新开始修行的阶段,村里的道具店的古斯特先生来访了。

“嗨,哈斯塔尔先生,尤里。你做得很好吗?」

“你好,古斯特先生。这么说来,据说在村子里扩展了两个让人不安的名字”

不会忘记被称为肉(片系) 奴隶的事吧?

そういえばグスターさんとも会話くらいは、まともに出来る様になりました。三年掛かりましたが。

「なんだ、どうした?指輪はこないだ卸したばかりだろう」

師匠がお客さんにお茶を入れてくれてます。よくできた師匠です。

わたしですか?わたしは自作のサンドイッチの試食をすると言う大事な仕事があったのです。

「なんでハスタールさんが俺にお茶淹れて、ユーリちゃんはサンドイッチ齧ってるんだ?」

「朝ご飯の時間ですから?」

「いや、そうじゃなくて……」

「ユーリに家事とか……危険すぎるだろう?薬缶とかひっくり返したらどうするんだ」

「師匠、後で話があります」

「そうか、私もあるぞ。主に弟子の心構えについての説教が」

「話すことはたった今無くなりました」

ヤブヘビは勘弁です。正座はツライのです。

「それより今日はハスタールさんに用があってね」

「ユーリに用があったことなど無いだろうに」

「怖がられないなら、毎日でも顔見に来たいですがねぇ」

「カワイイ女の子に生まれ変わってから来てくださいです」

「男じゃないんだ?」

「ショタ趣味はちょっと無いですね」

「それで用はなんだ?」

速攻で逸れる話を師匠が矯正します。グスターさんは軽口が叩きやすいので、つい。

「ああそうだ。山の南に河が流れてるだろ?そこに掛かる橋が落ちちゃってね。ハスタールさん、手伝ってくれないか?」

「あそこか。コームの町へ続く街道だよな?」

「そこです。巡回商人がそろそろマレバに着く頃なのに、橋が落ちたせいか、一向に来なくてね」

庵は山の東側に位置し、マレバ村は山の南東部の麓にあります。

コームはマレバ村から山を南に回りこみ、西に三日ほど進んだ先にある、そこそこ大きな都市です。

この山はそれほど大きくないので名前こそ特にありませんが、猛獣が多く棲むので近くの村や街では『あの山』で通る程に有名です。

一応、山道と庵は師匠の『獣避けの結界』が護ってくれてはいますが。

「あそこが落ちると、確かに村の物流が滞るな。仕方ない、ユーリも――」

「イヤです」

速攻でお断りしておきます。

「橋の修繕とか人が沢山来るんでしょう?」

「確かに人は多いが、ユーリの念力があれば、こういう土木はかなり楽になるんだよ」

「それはわかりますが……」

現に庵の修理で、石やら木やらをホイホイ組み上げ、師匠の土壁で固定して、あっという間に直してしまいましたし。

特に足場の悪い河となると、念力の出力が強いわたしはとても便利でしょう。

「その……やっぱりまだ、知らない人はちょっと……」

「強制する気は無いが、そろそろ人に慣れる練習も必要だと思うのだが」

「ハスタールさん、それじゃまるで猛獣だよ」

やや呆れ気味にグスターさん。

「でもユーリちゃんが来てくれるなら、ムサイ野郎共もがんばると思うんだけどね?」

「グスター、それむしろ逆効果」

野郎共、と聞いてビクンと反応するわたし。

確かにイイ思いはしたことありませんが……師匠に村までの買い出しを任せっきりなわたしとしても、人付き合いと言うのは克服したい事象の一つ。

「むぅ、師匠がそこまで言うなら、行ってあげないこともないんだからねっ!」

「お、来てくれるのかい!手伝いに来たのがアヤシイ爺さんだけの場合と、カワイイ女の子が居る場合じゃ張り合いが違うからなあ」

「なんだ、私は歓迎されてないのか?なら留守番でも」

「師匠が来ないなら、わたしも行きません!」

「仕方ないな」

一人で人前に出れるわけが無いじゃないですか。

「グスター、馬は表か?道具とかは?」

「ああ、繋いであるよ。道具と材料は村の連中が用意してるはずさ」

「なら昼飯と水だけ用意すればいいな。馬はユーリを乗せてもらうぞ?そうしないと途中で行き倒れるから」

「そこまでひ弱じゃないデスヨ……」

いや実は自信が無いですが。山を降りるまで二時間はかかるので。

「それじゃ出かける準備をしよう。ユーリも着替えてきなさい」

「はい、師匠」

「着替えてきなさい」

「いいじゃないですか、これで」

準備したわたしの格好は、踝まである黒ずくめのローブに口元にはマフラー。

フードも目深に被って、自分で言うのもあれですが、怪しさ大爆発です。

手袋にブーツも完備して、メガネまで着けてますから、表に出てる皮膚はほとんど無い有様ですね。

「まあ……冬だし厚着でも問題ないか?」

「いやいや、ハスタールさん。これ作業の連中、ドン引きするんじゃないですか?」

「こっちにも色々都合はあるしなあ。ギフトのこともあるし、これでもいいか」

わたしは不老なので姿を覚えられると、村に長く居られなくなる可能性があります。子供の成長は早いはずですから――

師匠もその辺りを考慮したのでしょう。

「せっかく可愛い服をオススメしておいたのに」

“哦,到異様嵩張る衣服?」

师傅买来的那件衣服是古斯特的兴趣吗?

“拿着那件衣服走路,村子里的人的眼睛总觉得有点奇怪吧?」

“我故意包装能看到里面。”

师傅拿着假发的长袍和连衣裙在村子里行走的样子。是羞耻游戏吗,不要做古斯特。

我不由得给古斯特送了一个三星。对本人不通用的羞耻玩儿没有意义。

“对了,尤里。把这个留给护身用。”

说着,师傅递给我一把小剑。

这个尺寸的话,对我来说感觉很重……哎呀,拿在手里一看,意外地很轻吗?

“这是轻……是吧?」

“赋予了轻量化和顽强。锐刃故意未完成,魔力也可以填充,以后自己也可以补充放置。”

“哦,是前几天的填充式魔道具的成品吗?」

“不,试制品”

“这是新作吗?批量生产后不批发到我家吗?」

马上咬住的古斯特先生。我理解你的心情。

『完成了』魔具一旦魔力耗尽,就会随意损坏。

因为 “完成” 所以之后就不能追加魔力,如果不经常发动的话就没有意义的赋予总是持续消耗魔力,不久就会坏掉。

轻量化的魔术也不例外,魔力的消耗很快就会破坏,所以作为魔道具不能说是优秀的存在。

这把剑,因为故意把一个能力变成 “未完成”,所以误认为是 “制作途中”,为了能在后面填充魔力,做了工艺品。

对于能够自行填充魔力的人类来说,可以大幅减轻武器的重量。

在未来わたし甚至大振り回せる剑的可能性也出来了!

**和大型武器!浪漫啊!枪啊,大镰刀啊,火枪啊!

“因为故意做成 '未完成',所以强度从原来开始大幅度下降。我试着在后面给予顽强补充。”

“姆……也就是说,顽强的授予是必须的事项。项目的授予项目有界限,是相当大的缺点?」

“不只是入れ,甚至在未完成的项目不了的。一个授予必须附加三个项目,这有点可想而知。”

“对我来说轻是重要的事项。”

“那个,差不多该出发了,到达已经过了中午了吧?」

古斯特先生加入了马上开始谈魔道具的我们。

ぬぬ,居然插进我和师傅的对话中……你觉得很烦躁吗?

“啊,是啊。那就出去吧。”

就这样,第一次做了 “为了见别人而出门”。

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